こんにちは。
カラデシュの開封報告も悲喜こもごもで楽しいですが、世間ではショップ主導の新フォーマット「フロンティア」も話題になっていますね。
スタンダードはローテーションが激しいので、それについていくのが辛い人は多い。
しかしローテーションしないフォーマットは当然ながら「一年後は今日より参入しづらくなっている」という問題を常に孕んでいるので、モダンに代わるポジションのフォーマットはそのうち必要になってきます。その時期がそろそろ来ているのでしょう。
草の根で始まったEDHという例もあることですし、こういう試みが出てくるのはとても大事です。
ショップが主導になるということで、異常な価格をつけたり、店が売り抜いてから禁止カードにするのでは…みたいな拒否反応を示す人が出るのは仕方ない。しかしどこかのサークルとかで細々と始まるよりはずっと浸透もしやすいし、遊ぶ環境は確実に整えてもらえますからね。これは一介のコミュニティでは難しいことです。さっさとメジャーな遊び方になればさっさと公式が採用してくれるかもしれない。
あと最近のセットはある程度モダンでの使用を意識しているので、そこまでぶっ壊れた環境にはならないんじゃないかなと。だから禁止カードもそうそう出ない気がしています。
しかしフロンティアという名称はあんまり適切ではないと、個人的には思います。言ってしまえば一番のフロンティアはスタンダードやリミテッドですからね。逆にもっとフロンティアと呼ぶに相応しいフォーマットは………
………と、ここで私の思考はフロンティアのことはどうでもよくなり、「よりフロンティア感のあるフォーマット」について思い巡らすことになり………
来ました!
マジック狂いのデュエリスト達に提案する新フォーマット
「Edge」
ローテーションのタイミングは「新製品が出たら」ではなく、「その製品がリリース一年を経過したら」自動的に脱落する。従って発売日の都合によっては、ギリギリ2つ前のブロックが数日間使えることもある。
また、エキスパンションごとに脱落するため、「あるブロックの大型がなく小型のみ」という状況は常に発生する。
紙製品全てが対象なので、スタンダードに含まれないカードも入る。
以下に一例を挙げる。
但し、以下は含まれない。
・プレイヤー報奨等のカード(FNMやジャッジ報奨等)
・何かの付録として手に入るもの(ギフトボックスやSalvat等)
・ニクスへの旅に存在したゴッドパックや旧ゼンディカーのトレジャーカード等(本来その製品に含まれないカードについては、意図的か否かを問わずエラーカードとして扱う)
・ウェルカムデッキ(非売品のため発売日がない)
留意点:
・マスターピースシリーズは、それが出現する製品がリーガルである場合使用できる。(例えばカラデシュが落ちたとき、それに含まれるKaladesh Inventionsのカードは使えなくなるが、霊気紛争に含まれるものは継続使用可能)
例えば2016年9月30日時点で“エッジ・リーガル”なカードは
に含まれるものである。(戦乱のゼンディカーは2015年10月2日発売のため、9/30~10/1までの2日間のみ使用可能)
一例を挙げる。
《神秘の教示者(エターナルマスターズ)》で
《実物提示教育(コンスピラシー:王位争奪)》を持ってきて唱え
《約束された終末、エムラクール(異界月)》を戦場に出し
《稲妻のすね当て(カラデシュの発明品)》で速攻を持たせて殴ったら
《ミラーマッチ(統率者2015)》を相手が唱え、エムラクールが相打ちになりました!
……このような、スタンダードはおろかモダンでも発生しない特殊な試合も可能になるのが“エッジ”である。デッキとしては例えばエタマスとイニ影で「高揚スレッショルド」のようなものも出来るぞ。
こんな人にオススメ!
・毎週カード屋に顔を出すようなマジックジャンキー
・ブランクがあり、2つ前のブロックのカードを持っていない人
・デュエルデッキや統率者を買って得たカードをスタンと混ぜて使いたい人
・モダマスとかコンスピはとりあえず遊ぶけど、遊び終わったカードを持て余している人
・下の環境では成功率の低い大振りコンボをキメたい電波厨
・スタンのデッキをレガシーのカードでサポートしたい変態
どうですか?適当に考えた割には意外と魅力的じゃありません?
僕ですか?やりません!
カラデシュの開封報告も悲喜こもごもで楽しいですが、世間ではショップ主導の新フォーマット「フロンティア」も話題になっていますね。
スタンダードはローテーションが激しいので、それについていくのが辛い人は多い。
しかしローテーションしないフォーマットは当然ながら「一年後は今日より参入しづらくなっている」という問題を常に孕んでいるので、モダンに代わるポジションのフォーマットはそのうち必要になってきます。その時期がそろそろ来ているのでしょう。
草の根で始まったEDHという例もあることですし、こういう試みが出てくるのはとても大事です。
ショップが主導になるということで、異常な価格をつけたり、店が売り抜いてから禁止カードにするのでは…みたいな拒否反応を示す人が出るのは仕方ない。しかしどこかのサークルとかで細々と始まるよりはずっと浸透もしやすいし、遊ぶ環境は確実に整えてもらえますからね。これは一介のコミュニティでは難しいことです。さっさとメジャーな遊び方になればさっさと公式が採用してくれるかもしれない。
あと最近のセットはある程度モダンでの使用を意識しているので、そこまでぶっ壊れた環境にはならないんじゃないかなと。だから禁止カードもそうそう出ない気がしています。
しかしフロンティアという名称はあんまり適切ではないと、個人的には思います。言ってしまえば一番のフロンティアはスタンダードやリミテッドですからね。逆にもっとフロンティアと呼ぶに相応しいフォーマットは………
………と、ここで私の思考はフロンティアのことはどうでもよくなり、「よりフロンティア感のあるフォーマット」について思い巡らすことになり………
来ました!
マジック狂いのデュエリスト達に提案する新フォーマット
「Edge」
使用可能範囲:
過去一年間で発売された紙製品に含まれるマジックのカード全て
(公式にリストされているものに限る)
禁止カード:策略カード
制限カード:なし
ローテーションのタイミングは「新製品が出たら」ではなく、「その製品がリリース一年を経過したら」自動的に脱落する。従って発売日の都合によっては、ギリギリ2つ前のブロックが数日間使えることもある。
また、エキスパンションごとに脱落するため、「あるブロックの大型がなく小型のみ」という状況は常に発生する。
紙製品全てが対象なので、スタンダードに含まれないカードも入る。
以下に一例を挙げる。
・マスターピースシリーズ
・デュエルデッキ
・From the Vault
・統率者
・マスターズエディション
・プレインチェイス
・アーチエネミー
・コンスピラシー
・デッキビルダーセット
・「アン」セット
但し、以下は含まれない。
・プレイヤー報奨等のカード(FNMやジャッジ報奨等)
・何かの付録として手に入るもの(ギフトボックスやSalvat等)
・ニクスへの旅に存在したゴッドパックや旧ゼンディカーのトレジャーカード等(本来その製品に含まれないカードについては、意図的か否かを問わずエラーカードとして扱う)
・ウェルカムデッキ(非売品のため発売日がない)
留意点:
・マスターピースシリーズは、それが出現する製品がリーガルである場合使用できる。(例えばカラデシュが落ちたとき、それに含まれるKaladesh Inventionsのカードは使えなくなるが、霊気紛争に含まれるものは継続使用可能)
例えば2016年9月30日時点で“エッジ・リーガル”なカードは
・戦乱のゼンディカー
・統率者2015
・ゲートウォッチの誓い
・デュエルデッキ:正しき者vs堕ちし者
・イニストラードを覆う影
・エターナルマスターズ
・異界月
・From the Vault:Lore
・コンスピラシー:王位争奪
・デュエルデッキ:ニッサvsオブ・ニクシリス
・カラデシュ
・カラデシュの発明品
に含まれるものである。(戦乱のゼンディカーは2015年10月2日発売のため、9/30~10/1までの2日間のみ使用可能)
一例を挙げる。
《神秘の教示者(エターナルマスターズ)》で
《実物提示教育(コンスピラシー:王位争奪)》を持ってきて唱え
《約束された終末、エムラクール(異界月)》を戦場に出し
《稲妻のすね当て(カラデシュの発明品)》で速攻を持たせて殴ったら
《ミラーマッチ(統率者2015)》を相手が唱え、エムラクールが相打ちになりました!
……このような、スタンダードはおろかモダンでも発生しない特殊な試合も可能になるのが“エッジ”である。デッキとしては例えばエタマスとイニ影で「高揚スレッショルド」のようなものも出来るぞ。
こんな人にオススメ!
・毎週カード屋に顔を出すようなマジックジャンキー
・ブランクがあり、2つ前のブロックのカードを持っていない人
・デュエルデッキや統率者を買って得たカードをスタンと混ぜて使いたい人
・モダマスとかコンスピはとりあえず遊ぶけど、遊び終わったカードを持て余している人
・下の環境では成功率の低い大振りコンボをキメたい電波厨
・スタンのデッキをレガシーのカードでサポートしたい変態
どうですか?適当に考えた割には意外と魅力的じゃありません?
僕ですか?やりません!
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ちょっと気になりますね。