[UST] FT対訳 その13(黒の残りカード)
[UST] FT対訳 その13(黒の残りカード)
[UST] FT対訳 その13(黒の残りカード)
UnstableのFT対訳13回目、次は残りの黒カードを8枚です。
やー、まだまだ難しいのありますねえ。

吊り上げられた雇い人/Hoisted Hireling
ザーヴはもう「まだまだ上に行けるさ!」なんてメッセージ入りの子猫のポスターを信じていなかった。


この"hang in there"っていう子猫ちゃんのポスターっていうのは
https://www.google.co.jp/search?q=kitten+poster+hang+in+there&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwikwPfVh9_XAhXFfbwKHSArBCEQsAQIKQ&biw=1122&bih=733#imgrc=_
こんな感じらしい。この系統のものが有名なのだろうか。
hang in thereは直訳すると「ここでぶら下がってる」だけど、「ここが踏ん張りどころ、頑張れ!」みたいな言い回し。
でもこのカードは直訳通りに吊り上げられていますね。


残忍狂/Inhumaniac
アタマ志向のブレーン用。


mind-mindedっていうのが良くわからないですが、心志向とか、幼児教育で出てくる言葉なのでしょうか。
mindが三回出てくるのがさすがに難しかったので、「あたま」を想起できるような単語を三つ並べてみました。


あからさまな工作員/Overt Operative
彼女の姿が目に留まろうとも問題にはならなかった。


忍者ですが、威迫なので人目につくらしいです。堂々とした工作員とか怖いな。


「俺の死亡説は……」/“Rumors of My Death . . .”
葬儀が四度目ともなると、小悪党らもずいぶん手慣れてきた。


カード名、この言い回しは何通りかあるようですが
アメリカの作家マーク・トウェインの言葉から来ているものと思われます。
自身が死んだという記事(誤報)を見て、「私の死についてのかなり大げさな報道がなされていた」と言い放ったとか言い放ってないとか。


頭蓋円盤/Skull Saucer
かような力には身を構えようもない。


見ての通り体がないので、No bodyがNobodyのダブルミーニングです。
日本語も二つの意味でとれるようにしています。


ずる賢いスパイ/Sly Spy
S.N.E.A.K.職員──真剣に、のべつ閲して、相手をかどわかす。


やーもうほんと、難しいね!
S.N.E.A.K.って名前が公開されたときからこの手のFTがいつ出るのか……とドキドキしていたのですが、やはり来ました。
ほとんど意味を変えずにやったのでかなり無理しています。いいアイデアはないものか!
ところで「職員」以外に何か無かったのだろうか……工作員とか……


手先の確かな小悪党/Steady-Handed Mook
小悪党の一生はついつい油断してしまう程度には長い。


正直全然意味が取れなかったです。ヘルプ!


下請け/Subcontract
マーサが入って出てくるまできっかり二分間だった──30秒で毒を盛り、ナプキンをきちんと畳み直すのに一分半。


プロの仕業です。映画みたいだ。


というわけで今回は以上です。結構粒ぞろいで難しかったです。ではまた!

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